With the photograph

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1728 



とある半島の先端にある小さな島。
子供の頃、夏になると近くの親類を訪ねれよく遊びにきた懐かしい遊び場だ。
島はすっかり整備されて、綺麗になっていて驚いた。
昔の面影を残しながらも、進化してゆく世の中・・・。

心のあり方だけが変わってしまい、当時から何の進歩もしてない自分がそんな景色を眺めていた。

唯一変わらないのは沈む夕日の美しさと波の音だけ・・・。
そんな変わらないものだけが本当に信じられるものなのかもしれない。

世間の流れに飲まれて変わってしまった心を持つ自分を信じることが一番難しい・・・。
それはこの島に打ち寄せる波の数だけ、純粋な何かを失っているからかもしれない。
遠くから風に乗って聞こえる、無邪気な幼子の笑い声が心に響く。
その声も、いつしか打ち寄せる波の音に消されて、もう届かない。

今の僕に聞こえるのは、吹き付ける強い潮風と波の音だけ・・・。
ふと気がつくと、そこにはもう誰もいない。


Camera:RICOH GR-DⅢ
Lens:28mm F1.9 GR Lens



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